近況報告
活動報告【12月】
2024-01-01
謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年は、コロナ禍における行動制限も緩和され、日常生活が少しずつ取り戻されていった一年となりました。
しかし、私たち高齢者施設にとって感染症の脅威が無くなったわけではありません。本年も引き続き感染症予防に注意を払いながら、ご利用者の皆様が充実した日常生活を送っていただけるよう職員一同努めてまいります。
では、12月の行事の報告をいたします。
ホーム喫茶では、ツリーなどの飾りつけをしクリスマス気分を味わいながら、お好みの飲み物でケーキを召し上がっていただきました。
余暇支援として、運動会でも大人気であった「玉入れ」等、体を動かすレクリエーションを行いました。寒い日が続きますが、みんなで体を動かして身も心も温まりました。
また、12月は新年を迎えるにあたり理容の希望者が大勢でヘアサロンの方は大忙しでしたが、ご利用者の皆様は散髪を終え満足されていらっしゃいました。
リハビリ室では、機能訓練計画に基づき歩行練習や塗り絵などに取り組まれています。年末には大掃除を行い、ワックス清掃で床もピカピカです。
また、毎年恒例のヒヤシンス水耕栽培も始まりました。水替えの時には、ご自分で育てているヒヤシンスの成長過程を見ながら手を合わせるご利用者もいらっしゃいました。
24日はクリスマス会を行いました。施設内にクリスマスソングを流し、希望されたご利用者は、サンタクロースやトナカイの被り物をして、クリスマスの雰囲気を感じていただきました。職員によるダンスは皆様にとても好評で、タンバリンや手拍子をして盛り上がりました。前日から「踊りを踊るんでしょ」と楽しみにされていたご利用者からも「とても可愛かった。楽しかったよ」と声を掛けていただきました。
今年は初めての手作りケーキに挑戦しました。給食担当が1か月前から試作を重ね、ご利用者の皆様の前でお披露目することができました。皆様より「美味しかった」と感想をいただき励みになりました。
誕生日を迎えたご利用者の記念撮影会を行いました。ご夫婦で撮影会に参加され、仲睦まじい姿を撮影することが出来たり、他のご利用者にお披露目に行ったり、とても充実した撮影会を行うことが出来ました。「昔保育士をしていたの」「昔銀座にお買い物に行ったの」など昔のお話を職員と楽しそうに話すご利用者もいらっしゃいました。