近況報告
活動報告【8月】
2023-09-25
新型コロナウイルス感染症及び行事等の中止について
8月下旬に特別養護老人ホームグリーンウッド奥多摩において、新型コロナウイルス感染症が発生してしまいました。その間、面会や行事等中止を余儀なくされ、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました。既に収束し、予防デイサービス、ガラス越しでの面会は予約制にて再開致しました。また、予定しておりました敬老の行事等は10月に改めて計画しています。
では8月の行事を報告します。
リハビリでは理学療法士の指導のもと、歩行練習、関節のケアをおこなっています。軽体操では座ったまま手足を伸ばしたり体を動かしており、その他に歌を歌って過ごされています。また、蝉の鳴き声を聞きながら白丸を散歩しました。
白丸(元栖神社)では、4年ぶりとなる祭礼が行われました。地域の方の協力もあり、獅子舞を間近でみることができました。「地元は違うけど獅子が見学出来て良かった」「ずっと笛を吹いていたから笛の音が聞けて良かった」「感激しちゃった」など、とても喜ばれていました。
夏の恒例行事、スイカ割りに挑戦しました。紙風船をスイカに見立て、目隠しをして周りの方の声をヒントに行います。一生懸命掛け声や声援を送り、紙風船が割れれば大盛り上がりでした。他にも納涼祭の魚釣りゲームが好評で「また挑戦したい」という声が多くあり皆でゲームを楽しみました。
8月の職員研修は「解剖学」について研修を行いました。
今回は、下肢(脚)の骨格のうち、下肢帯と大腿について学びました。下肢帯は、左右1対の寛骨および仙骨からなるもので、大腿骨と股関節をつくっています。
また、脚の付け根は骨折しやすく、大腿骨頚部骨折・大腿骨転子部骨折は特に多いので注意が必要です。