近況報告
活動報告【７月】
2023-08-01
８月に入り、より一層暑い日が続いています。夏の疲れが出やすい時期ですので、お身体に気をつけてお過ごしください。
では、７月の行事を報告します。
１３日に迎え火、１６日には送り火を行いました。
７月７日の七夕はカルピスゼリーの上に、ブルーハワイとマンゴープリンを盛り付け、天の川をイメージしたデザート、手作りパンは”あんぱん”をご用意しました！
また、ホーム喫茶は梅雨の時期とはうって変わって、晴天の空の景色を見ながら、２種類のケーキとお好きな飲み物を召し上がっていただくことができました。
リハビリでは理学療法士の指導のもと、ご利用者一人一人に合った歩行練習や関節のケアを行っています。他にも余暇支援として、ぬり絵や計算問題・クロスワードをして過ごされています。また、先日はビデオ鑑賞会を行いました。ぬり絵やその他の作業の手を止め、見入るご利用者もおりました。
７月に誕生日を迎えたご利用者の記念撮影会を行いました。今月は１００歳の誕生日を迎えられたご利用者が１名いらっしゃいました。お化粧を落とす時には「メイクは落とさずにずっとこのままでいいわ」と話されておりました。
７月の職員研修は「解剖学」と「事故防止」について研修を行いました。
「解剖学」では、手や手首について学びました。手の骨格は、8個の手根骨（しゅこんこつ）が手首を、5個の中手骨（ちゅうしゅこつ）が掌を、14個の指節骨（しせつこつ）が指や親指を形成しています。この沢山の骨と、その骨を繋ぐ関節が人間の手の器用で複雑な動きを作り出しています。ひとつ一つは小さな骨ですが、ほんの少しの異常で麻痺が起きたり、手が動かしにくくなったりするそうです。
「事故防止」では、「転倒（てんとう）」「誤嚥（ごえん）」「誤薬（ごやく）」を中心に、改めて発生例や実際にグリーンウッドで行っている主な対策法を学びました。介護の現場は事故のリスクと常に隣り合わせです。そのリスクを最小限にするため、日頃から確認を行うのと同時に、今回学んだことを活かしチーム一丸となって事故防止に取り組んでまいります。
------------------- 解剖学研修 -------------------
------------------ 事故防止研修 ------------------
